物語良品館資料室

ここは、ミステリー小説を中心としつつ、あらゆるジャンルの小説・映画・漫画などから面白そうな作品をピックアップし、良作候補としてその概要を保管しておく場です。どれが良作候補であるかは、「なんか評判がよさそうだから、有名な賞をとったから」などというノリでアバウトに決めています。また、個人的な趣味も色濃く反映されています。もちろん、ここに載っていないからといって良作でないというわけではありません。逆に、必ずしも良作とはいえないけれど、注目すべき作品なども含まれていたりします。それらの点はあらかじめご了承ください。    ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆・amazonアソシエイト参加表明文 当サイト、物語良品館資料室はamazonアソシエイトプログラムに参加を申請し、承認されました。ついては規約に従い、その旨を表明致します。

タグ:本格ミステリ

犯人は読者!究極のミステリーに挑戦した作家たち

最新更新日2021/01/12☆☆☆ミステリーの世界には究極のトリックと呼ばれるものが存在します。それが「犯人=読者」です。本を読んでいる読者がその本の中で描かれている犯罪の犯人であるという事実を作中の探偵によってロジカルに証明する。そんな話を成立させるためのトリ

【亜愛一郎】奇術ミステリの雄!泡坂妻夫おすすめ作品【曾我佳城】

最新更新日2021/01/03☆☆☆戦後の日本に長編本格ミステリを根付かせたのが横溝正史であり、社会派ブームのただ中にあって本格ミステリの火を消させまいと奮闘したのが鮎川哲也だとすれば、社会派ブームの終焉から新本格ブーム勃発までの空白期に中継ぎリリーフ的な役割を果

2022本格ミステリベスト10 国内版予想

最新更新日2021/04/07☆☆☆Previous⇒2021本格ミステリベスト10国内版予想本ミス2022対象作品である2020年11月1日~2021年10月31日の間に発売された謎解き主体のミステリー作品の中からベスト20の順位を予想していきます。ただし、あくまでも個人的予想であり、順位を保証す

2022本格ミステリベスト10 海外版予想

最新更新日2021/4/08☆☆☆Previous⇒2021本格ミステリベスト10海外版予想本ミス2022対象作品である2020年11月1日~2021年10月31日の間に発売された謎解き主体のミステリー作品の中からベスト10の順位を予想していきます。ただし、あくまでも個人的予想であり、順位を保証す

モース警部の迷走推理!コリン・デクスター作品ガイド

最新更新日2020/08/14☆☆☆60年代を代表する英国本格ミステリ作家であるD・M・ディヴァインと入れ替わるように登場し、70年代半ば以降の英国本格ミステリを牽引していったのがコリン・デクスターです。デクスターはクロスワードパズルのカギ作りの名手として知られ、彼の書

60年代随一の英国本格派!D・M・ディヴァイン作品ガイド

最新更新日2020/07/25☆☆☆シャーロックホームズの登場以来、全盛を誇っていた英国本格ミステリも第二次世界大戦以降は凋落の一途をたどることになります。まず、40~50年代にかけてはサスペンスミステリーの人気が高まり、60年代に入ると、英国ミステリー界全体がスパイ小

【21世紀】一挙紹介!中華圏の現代ミステリー作家【華文ミステリ】

最新更新日2020/12/30☆☆☆90年代頃から中華圏の国々では、日本の新本格ブームの影響などによって本格ミステリの人気が徐々に高まっていきました。そして、2000年代に入ると、日本の新本格や欧米の古典本格ミステリを読んで育った中華圏の若手作家たちが次々とデビューする

【台湾】本格ミステリの新たな潮流!華文ミステリ特集【香港】

最新更新日2020/12/31☆☆☆シャーロック・ホームズの登場以来、英米のミステリーは長きに渡って日本人に愛され続けてきました。しかし、常に本格ミステリの最前線を走っていた戦前の姿は見る影もなく、今では社会問題や重厚な人間ドラマを中心とした作品が多くを占めるよう

2021本格ミステリベスト10国内版予想

最新更新日2020/11/14☆☆☆Next⇒2022本格ミステリベスト10 国内版予想Previous⇒本格ミステリベスト10・2020年国内版予想本ミス2021対象作品である2019年11月1日~2020年10月31日の間に発売された謎解き主体のミステリー作品の中からベスト10の順位を予想していきます。た

2021本格ミステリベスト10海外版予想

最新更新日2020/11/14☆☆☆Next⇒2022本格ミステリベスト10 海外版予想Previous⇒本格ミステリベスト10・2020年海外版予想本ミス2021対象作品である2019年11月1日~2020年10月31日の間に発売された謎解き主体のミステリー作品の中からベスト10の順位を予想していきます。た

【緋文字】徹底解説!50年代のエラリー・クイーン【ガラスの村】

最新更新日2019/11/11☆☆☆Previous⇒30年代&40年代限定!エラリー・クイーン作品ガイドNext⇒外典エラリー・クイーン不完全ガイド 【代筆&名義貸し】謎解き一辺倒だった30年代の作風から脱却し、よりドラマ性を重視したライツヴィルシリーズで新境地を切り開いたクイーン

30年代&40年代限定!エラリー・クイーン作品ガイド

最新更新日2019/10/15☆☆☆Next⇒【緋文字】徹底解説!50年代のエラリー・クイーン【ガラスの村】エラリー・クイーンはいわずと知れたミステリー黄金時代におけるビッグ3の一人(コンビ作家なので正確にはふたり)ですが、彼らの作風がユニークなのは約40年間、ほぼ本格ミ

【銅婚式】短編推理小説の名手!佐野洋主要作品ガイド【推理日記】

最新更新日2019/10/13☆☆☆佐野洋は社会派ミステリー全盛期において、鮎川哲也とともに本格ミステリを支えた日本ミステリー史における超重要作家の一人です。しかも、短編の名手といわれて1200篇以上の短編小説を発表しつつも、80作以上の長編作品を残しているという多作ぶ

謎解きと文学の融合!土屋隆夫全長編ガイド【危険な童話】

最新更新日2019/05/27☆☆☆社会派ミステリー全盛の時代に本格ミステリを支えた作家といえば鮎川哲也を始めとして佐野洋、都筑道夫などがいますが、忘れてはならないのは土屋隆夫です。40代でのデビューという遅咲きの作家で、発表した作品の数も決して多くはありませんでし

悪意と謎解き!クリスチアナ・ブランド作品ガイド【緑は危険】

最新更新日2019/05/18☆☆☆クリスチアナ・ブランドがミステリー作家としてデビューしたのは英米におけるミステリー黄金期がちょうど終わりを告げようとしていた1941年です。その頃、読者の多くは名探偵による謎解きよりも、よりリアルな犯罪心理やサスペンス性を求めるよう

【黒いトランク】本格の鬼!鮎川哲也全長編作品ガイド【りら荘事件】

最新更新日2019/02/26☆☆☆鮎川哲也は日本の本格ミステリ史において最も偉大な作家の一人です。作品数自体はそれほど多くありませんが、社会派ミステリー全盛の時代だった50年代後半から60年代にかけて本格ミステリのみをひたすら書き続けた事実は驚嘆に値します。しかも、

2020本格ミステリベスト10国内版予想

最新更新日2019/11/12☆☆☆Next⇒本格ミステリベスト10・2021年国内版予想Previous⇒本格ミステリベスト10・2019年国内版予想本ミス2020対象作品である2018年11月1日~2019年10月31日の間に発売された謎解き主体のミステリー作品の中からベスト10の順位を予想していきます。

2020本格ミステリベスト10海外版予想

最新更新日2019/12/11 ☆☆☆Next⇒本格ミステリベスト10・2021年海外版予想Previous⇒本格ミステリベスト10・2019年海外版予想本ミス2020対象作品である2018年11月1日~2019年10月31日の間に発売された謎解き主体のミステリー作品の中からベスト10の順位を予想していきます

【顔のない死体】死体損壊トリックの歴史【バラバラ殺人】

最新更新日2019/08/05☆☆☆”顔のない死体”は密室や一人二役などと並んで古くから存在する、ミステリーにおける主要トリックの一つです。ただ、トリックとしての応用力は乏しいため、このテーマを正面から描いた作品は決して多いとはいえません。しかし、そんな中でも工夫

現代の海外本格ミステリ作家についてまとめてみた【80年代以降】

最新更新日2020/06/12Previous⇒戦前の探偵小説作家についてまとめてみた日本では80年代末から90年代にかけて起こった新本格ブームの影響もあり、未だにクラシカルな本格ミステリがミステリー界全体における大きな部分を占めています。それに対して、海外では随分昔に本格ミ

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