物語良品館資料室

ここは、小説・映画などから面白そうな作品をピックアップし、良作候補としてその概要を保管しておく場です。どれが良作候補であるかは、「なんか評判がよさそうだから、有名な賞をとったから」などというノリでアバウトに決めています。また、個人的な趣味も色濃く反映されています。もちろん、ここに載っていないからといって良作でないというわけではありません。作品を格付けするのが目的ではなく、作品の購入&レンタル候補としてチェックしておくためだけのサイトなので、その点ご了承ください。各タイトルのコメントも一部を除いて管理人自身の意見ではなく、ネットなどの最大公約数的感想をざっくりとまとめたものです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Amazonアソシエイト参加表明文 当サイト、物語良品館資料室はamazonアソシエイトプログラムに参加を申請し、承認されました。ついては規約に従い、その旨を表明致します。

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第17回本格ミステリ大賞候補作概要と受賞作予想

更新終了☆☆☆5月12日発表予定の第17回本格ミステリ大賞の候補作の概要と受賞作予想についてまとめてみました。悪魔を憐れむ(西澤保彦)置時計が飛んできて人を襲う『無間地獄』や3人の被害者の内、ふたりだけ手首と首が切断されている『意匠の切断』など、不可解な謎にタ

【ヘレン・マクロイ】ベイジル・ウィリング博士シリーズ全作品ガイド【本格ミステリの巧者】

最新更新日2017/1/10☆☆☆戦前から戦後にかけて欧米ではすぐれた本格ミステリが数多く輩出されましたが、昭和の時代においては、その多くは日本の読者の目に触れることはありませんでした。アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、ディクスン・カーなどといったビッグネー

【密室殺人】おすすめ!密室トリックアンソロジー【不可能犯罪】

最新更新日2016/12/27☆☆☆最近ではさすがに斬新なアイディアも尽き、密室トリックが評判になるミステリーもほとんどなくなってきましたが、それでも密室という響きはミステリーファンにとってはなんとも言えないロマンを感じさせてくれるものです。できれば密室トリックを

2017 本格ミステリベスト10 国内&海外最終予想

更新終了☆☆☆ 2017本格ミステリ・ベスト10 [単行本]探偵小説研究会原書房2016-12-05※2016年12月10日追記やはりこのミスと比べると対象作品が少ないだけに、ベスト10内に何がくるかは割と当たるようです。しかし、絶対の自信があった1位予想を外してしまいました。まさか

不可能犯罪の歴史 海外編Ⅰ.ディスクン・カー以前

更新終了☆☆☆内部から鍵のかかっている部屋に死体が転がっている密室殺人、袋小路から忽然と姿を消す人間消失、犯人は空中を歩いたとしか思えない足跡のない殺人など物理的に不可能と思われる現象を論理的に解決するのはミステリー小説の大きな醍醐味です。その魅力故に今

不可能犯罪の歴史 海外編Ⅱ.ジョン・ディクスン・カーの時代

更新終了☆☆☆1930年に『夜歩く』でミステリー作家としてデビューを果たしたジョン・ディクスン・カーは、次々と独創的なトリックを考案して不可能犯罪のバリエーションを広げていきました。それと並行してカーのフォロワーたちも登場し、不可能犯罪ミステリーは大きく花開

国内本格ミステリの歴史Ⅰ.戦前の探偵小説

更新終了☆☆☆日本は、世界でも類を見ないほど本格ミステリが長い時間をかけて発展し続けた国です。一体どのような歴史を経て今に至るのか、主要な作品を追いながら見ていきます。1889年無惨(黒岩涙香) 日本最初のミステリー小説として認定されている本書は、『鉄仮面』

60年代&70年代限定!西村京太郎作品おすすめベスト10

更新終了☆☆☆西村京太郎氏と言えば、トラベルミステリーの第一人者として知られています。これまで発表されたトラベルミステリーがおおよそ500冊というのですからとんでもない数です。西村氏が初めてトラベルミステリーを書いたのは1978年で、ほぼトラベルミステリーに専念

海外本格ミステリの歴史Ⅰ.黎明期

更新終了☆☆☆ミステリー小説が誕生して200年近くになりますが、その間に星の数ほどの作品が登場しました。その中から、まずは本格系ミステリーに絞って、主要作品を紹介していきます。1841年モルグ街の殺人(エドガー・アラン・ポー)世界最初のミステリー小説として認定さ

海外本格ミステリの歴史Ⅱ.発展期

更新終了☆☆☆シャーロックホームズが一大ブームとなってからはそれに追随作品が次々と誕生し、名探偵が難事件を解決するというフォーマットが固まっていきます。それに従い、今まで通俗ロマンとの境が曖昧だった探偵小説というジャンルも、一気に謎解きの面白さに重きを置

海外本格ミステリの歴史Ⅲ.黄金期

更新終了☆☆☆1920年代になるといよいよ本格ミステリが花開きます。短編ミステリに代わって長編が主役の座につき、長編ミステリーの巨匠たちが登場します。1920年から約20年間が黄金期と呼ばれる時代です。1920年スタイズル荘の怪事件(アガサ・クリスティ)黄金期はいきな

第16回本格ミステリ大賞候補作概要

更新終了☆☆☆2016年5月12日に決定予定の本格ミステリ大賞の候補作とその概要をまとめてみました。ちなみに、本格ミステリ大賞は、選考会で決める他の文学賞とは違い、本格ミステリ作家クラブの投票で選ばれ、一度受賞した作家の作品をノミネートすることも可能です。なお、

このジョン・ディクスン・カーがひどい!10選

更新終了☆☆☆私が、ミステリー作家の中で最も敬愛しているのはジョン・ディクスン・カー(カーター・ディクスン)なのですが、彼の作品は代表作だけでなく、マイナー作品もその存在が気になってしまうという独特の引力があります。では、それらの作品が代表作に負けず劣ら

本格ミステリ限定、森村誠一作品おすすめ10選

更新終了☆☆☆社会派ミステリーの色が強い森村誠一氏の作品群ですが、初期には、社会問題を絡めつつも王道的な本格ミステリを多く書いています。その作品をおすすめ順にまとめてみました。①高層の死角江戸川乱歩賞受賞作であり、ミステリー作家としてのデビュー作。前半、

2016 本格ミステリベスト10 国内版順位最終予想

更新終了☆☆☆2016本格ミステリ・ベスト10 [単行本]探偵小説研究会原書房2015-12-042015年11月17日時点での本格ミステリベスト10予想このミス国内編に続いて、本ミス国内編の順位も予想してみました。しかし、今年の本格ミステリーは粒ぞろいなのにも関わらず、突出した作品

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