物語良品館資料室

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カテゴリ: 作家別作品レビュー

【樽】F・W・クロフツおすすめ作品【フレンチ警部】

最新更新日2018/4/21☆☆☆F・W・クロフツことフリーマン・ウイルス・クロフツはミステリー黄金期が到来した1920年に名作「樽」でデビューし、その後も優れた作品をコンスタントに発表していきます。その質と量は黄金期の3大巨匠、クリスティ、クイーン、カーにも匹敵するほ

ポール・アルテ作品ガイド【フランスのディクスン・カー】

最新更新日2018/04/01☆☆☆ポール・アルテはフランスのディクスン・カーと称され、海外のミステリー作家としては今時珍しい極めてクラシカルなタイプの本格派です。商業デビューは1987年と日本の新本格ブーム到来と同じ年なのも因縁めいたものを感じます。ちなみに、日本で

劇場版アガサ・クリスティ/小説&映画同時レビュー

最新更新日2018/02/04☆☆☆ミステリー黄金時代の3大巨匠と言えば、アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、ディクスン・カーの3人ですが、こと大衆人気という点ではクリスティが他の2人を大きく凌駕しています。それは没後半世紀近くたっても次々と新しい映画が作られてい

 【忘却の巨匠】ヴァン・ダイン作品ガイド【ファイロ・ヴァンス】

最新更新日2018/01/13☆☆☆彗星のごとく現れてアメリカミステリー界の巨匠として君臨し、その後母国では跡形もなく忘れ去られたヴァン・ダインの12長編+αについて解説をしていきます。ベンスン殺人事件(1926)証券会社の経営者であるベンスン氏が自宅で射殺される。有力

外典エラリー・クイーン不完全ガイド 【代筆&名義貸し】

最新更新日2017/12/10☆☆☆エラリー・クイーンはアガサ・クリスティ、ジョン・ディクスン・カーと並ぶ推理小説の黄金期3大巨匠として知られています。徹底的したロジカルな推理へのこだわりとそれを突き詰めていった末に至る「後期クイーン問題」などから熱烈なファンが多い

【涙香迷宮】竹本健治おすすめ作品【2017年このミス1位】

最新更新日2017/01/10☆☆☆2017年版このミステリーがすごい!において見事第1位をゲットした竹本健治氏は、40年のキャリアを誇るベテラン作家です。そこで、初の1位を記念して、過去に書かれた作品の中でおすすめのものを紹介していきます。匣の中の失楽 (1978)『ドラマグ

ベイジル・ウィリング博士シリーズ全作品ガイド【ヘレン・マクロイ】

/最新更新日2017/11/14☆☆☆戦前から戦後にかけて欧米ではすぐれた本格ミステリが数多く輩出されましたが、昭和の時代においては、その多くは日本の読者の目に触れることはありませんでした。アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、ディクスン・カーなどといったビッグネ

【ノスタルジアの魔術師】恩田陸 おすすめ作品【蜜蜂と遠雷】

最新更新日2016/12/29☆☆☆90年代から高い人気を保ち続け、2017年には第156回直木賞を受賞した恩田陸女史ですが、その作品の数はかなりの数に及び、これから挑戦しようという方にとってはどれから読めばよいのか迷うところでしょう。そこで、デビュー以来、四半世紀の間に発

60年代&70年代限定!西村京太郎作品おすすめベスト10

最新更新日2016/06/02☆☆☆西村京太郎氏と言えば、トラベルミステリーの第一人者として知られています。これまで発表されたトラベルミステリーがおおよそ500冊というのですからとんでもない数です。西村氏が初めてトラベルミステリーを書いたのは1978年で、ほぼトラベルミス

このジョン・ディクスン・カーがひどい!10選

最新更新日2015/11/25☆☆☆私が、ミステリー作家の中で最も敬愛しているのはジョン・ディクスン・カー(カーター・ディクスン)なのですが、彼の作品は代表作だけでなく、マイナー作品もその存在が気になってしまうという独特の引力があります。では、それらの作品が代表作

本格ミステリ限定、森村誠一作品おすすめ10選

最新更新日2015/11/23☆☆☆社会派ミステリーの色が強い森村誠一氏の作品群ですが、初期には、社会問題を絡めつつも王道的な本格ミステリを多く書いています。その作品をおすすめ順にまとめてみました。①高層の死角江戸川乱歩賞受賞作であり、ミステリー作家としてのデビュ

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