物語良品館資料室

ここは、小説・映画などから面白そうな作品をピックアップし、良作候補としてその概要を保管しておく場です。どれが良作候補であるかは、「なんか評判がよさそうだから、有名な賞をとったから」などというノリでアバウトに決めています。また、個人的な趣味も色濃く反映されています。もちろん、ここに載っていないからといって良作でないというわけではありません。作品を格付けするのが目的ではなく、作品の購入&レンタル候補としてチェックしておくためだけのサイトなので、その点ご了承ください。各タイトルのコメントも一部を除いて管理人自身の意見ではなく、ネットなどの最大公約数的感想をざっくりとまとめたものです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆Amazonアソシエイト参加表明文 当サイト、物語良品館資料室はamazonアソシエイトプログラムに参加を申請し、承認されました。ついては規約に従い、その旨を表明致します。

カテゴリ: ミステリーの歴史

不可能犯罪の歴史 海外編Ⅰ.ディスクン・カー以前

更新終了☆☆☆内部から鍵のかかっている部屋に死体が転がっている密室殺人、袋小路から忽然と姿を消す人間消失、犯人は空中を歩いたとしか思えない足跡のない殺人など物理的に不可能と思われる現象を論理的に解決するのはミステリー小説の大きな醍醐味です。その魅力故に今

不可能犯罪の歴史 海外編Ⅱ.ジョン・ディクスン・カーの時代

更新終了☆☆☆1930年に『夜歩く』でミステリー作家としてデビューを果たしたジョン・ディクスン・カーは、次々と独創的なトリックを考案して不可能犯罪のバリエーションを広げていきました。それと並行してカーのフォロワーたちも登場し、不可能犯罪ミステリーは大きく花開

国内本格ミステリの歴史Ⅰ.戦前の探偵小説

更新終了☆☆☆日本は、世界でも類を見ないほど本格ミステリが長い時間をかけて発展し続けた国です。一体どのような歴史を経て今に至るのか、主要な作品を追いながら見ていきます。1889年無惨(黒岩涙香) 日本最初のミステリー小説として認定されている本書は、『鉄仮面』

海外本格ミステリの歴史Ⅰ.黎明期

更新終了☆☆☆ミステリー小説が誕生して200年近くになりますが、その間に星の数ほどの作品が登場しました。その中から、まずは本格系ミステリーに絞って、主要作品を紹介していきます。1841年モルグ街の殺人(エドガー・アラン・ポー)世界最初のミステリー小説として認定さ

海外本格ミステリの歴史Ⅱ.発展期

更新終了☆☆☆シャーロックホームズが一大ブームとなってからはそれに追随作品が次々と誕生し、名探偵が難事件を解決するというフォーマットが固まっていきます。それに従い、今まで通俗ロマンとの境が曖昧だった探偵小説というジャンルも、一気に謎解きの面白さに重きを置

海外本格ミステリの歴史Ⅲ.黄金期

更新終了☆☆☆1920年代になるといよいよ本格ミステリが花開きます。短編ミステリに代わって長編が主役の座につき、長編ミステリーの巨匠たちが登場します。1920年から約20年間が黄金期と呼ばれる時代です。1920年スタイズル荘の怪事件(アガサ・クリスティ)黄金期はいきな

戦前の探偵小説作家についてまとめてみた

更新終了☆☆☆戦後の作家に比べ、あまりその存在が知られていない戦前の探偵小説作家についてまとめてみました。今となってはマイナーになってしまった作家にも意外と良作が隠れているものです。なお、この時期の作家は著作権が切れている場合が多いので、興味のある作家を

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