物語良品館資料室

ここは、ミステリー小説を中心としつつ、あらゆるジャンルの小説・映画・漫画などから面白そうな作品をピックアップし、良作候補としてその概要を保管しておく場です。どれが良作候補であるかは、「なんか評判がよさそうだから、有名な賞をとったから」などというノリでアバウトに決めています。また、個人的な趣味も色濃く反映されています。もちろん、ここに載っていないからといって良作でないというわけではありません。作品を格付けするのが目的ではなく、作品の購入&レンタル候補としてチェックしておくためだけのサイトなので、その点ご了承ください。各タイトルのコメントも一部を除いて管理人自身の意見ではなく、ネットなどの最大公約数的感想をざっくりとまとめたものです。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆・amazonアソシエイト参加表明文 当サイト、物語良品館資料室はamazonアソシエイトプログラムに参加を申請し、承認されました。ついては規約に従い、その旨を表明致します。

【樽】F・W・クロフツおすすめ作品【フレンチ警部】

最新更新日2018/4/21F・W・クロフツことフリーマン・ウイルス・クロフツはミステリー黄金期が到来した1920年に名作「樽」でデビューし、その後も優れた作品をコンスタントに発表していきます。その質と量は黄金期の3大巨匠、クリスティ、クイーン、カーにも匹敵するほどです

ポール・アルテ作品ガイド【フランスのディクスン・カー】

最新更新日2018/04/01☆☆☆ポール・アルテはフランスのディクスン・カーと称され、海外のミステリー作家としては今時珍しい極めてクラシカルなタイプの本格派です。商業デビューは1987年と日本の新本格ブーム到来と同じ年なのも因縁めいたものを感じます。ちなみに、日本で

【吹雪の山荘】クローズドサークルの歴史 昭和編【嵐の孤島】

最新更新日2018/03/25☆☆☆Next⇒【吹雪の山荘】クローズドサークル・ミステリーの歴史 平成編【嵐の孤島】脱出不可能な閉鎖空間に閉じ込められ、一人また一人と殺されていく。サスペンスたっぷりのムードの中で繰り広げられるクローズドサークルは本格ミステリの中でも密室

【吹雪の山荘】クローズドサークルの歴史 平成編【嵐の孤島】

最新更新日2018/5/09☆☆☆Previous⇒【吹雪の山荘】クローズドサークルの歴史 昭和編【嵐の孤島】昭和の時代には数えるほどしかなかったクローズドサークル・ミステリーですが、1987年に綾辻行人氏の「十角館の殺人」が話題になり、そして平成の世になって以降は爆発的にそ

【ロメロ監督】ゾンビ映画の歴史【リビングデッド】

最新更新日2018/02/26☆☆☆ゾンビはホラー映画の中でも特に高い人気を誇っています。しかし、その人気が確立されるまでには紆余曲折がありました。決して順風満帆な道のりではなかったのです。そこで、ゾンビ映画の有名作品を紹介しつつ、その歴史を振り返ってみることにし

おすすめ!多重解決ミステリー【推理合戦】

最新更新日2018/02/19☆☆☆本格ミステリのクライマックスといえば、なんといっても探偵が事件の謎を解き、真実が白日の下にさらされる瞬間です。しかし、そのクライマックスがひとつの物語の中で何度も繰り返して味わえる作品があります。それが多重解決ミステリーです。事

【キングコング】怪獣映画の歴史 欧米編【パシフィック・リム】

最新更新日2018/04/19☆☆☆日本で独自の進化を遂げた怪獣映画ですが、その源流はアメリカのキングコングにあります。また、ゴジラの元ネタとなった「原子怪獣現る」もアメリカの映画です。ただ、そこから先の欧米映画は怪獣を巨大モンスターというくくりで捉え、日本の怪獣

劇場版アガサ・クリスティ/小説&映画同時レビュー

最新更新日2018/02/04☆☆☆ミステリー黄金時代の3大巨匠と言えば、アガサ・クリスティ、エラリー・クイーン、ディクスン・カーの3人ですが、こと大衆人気という点ではクリスティが他の2人を大きく凌駕しています。それは没後半世紀近くたっても次々と新しい映画が作られてい

【屍人荘の殺人】鮎川哲也賞受賞作おすすめ11選+1【慟哭】

最新更新日2018/01/27☆☆☆2017年のミステリーランキングを独占し、ベストセラーになった「屍人荘の殺人」。この作品は第27回鮎川哲也賞の受賞作です。同賞は日本で唯一の本格ミステリ小説を専門とした新人賞であり、本格ミステリ作家を目指している人にとって、その受賞は

 【忘却の巨匠】ヴァン・ダイン作品ガイド【ファイロ・ヴァンス】

最新更新日2018/01/13☆☆☆彗星のごとく現れてアメリカミステリー界の巨匠として君臨し、その後母国では跡形もなく忘れ去られたヴァン・ダインの12長編+αについて解説をしていきます。ベンスン殺人事件(1926)証券会社の経営者であるベンスン氏が自宅で射殺される。有力

このミステリーがすごい!2019年版 国内ベスト20予想

最新更新日2018/05/19☆☆☆Previous⇒このミステリーがすごい!2017年版 国内&海外ベスト10予想このミス2019対象作品である2017年11月1日~2018年10月31日発売のミステリー&エンタメ作品の中からこのミスベスト20の予想をしていきます。  ただし、あくまでも個人的予想で

このミステリーがすごい!2019年版 海外ベスト20予想

最新更新日2018/05/18☆☆☆ Previous⇒このミステリーがすごい!2017年版 国内&海外ベスト10予想このミス2019対象作品である2017年11月1日~2018年10月31日発売のミステリー&エンタメ作品の中からこのミスベスト20の順位予想をしていきます。  ただし、あくまでも個人的

2018年発売!注目の国内本格ミステリ

最新更新日2018/04/11☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目の国内本格ミステリ友達以上探偵未満(麻耶雄嵩)女子高生の伊賀ももと上野あおは放送部の部長から伊賀の里で行われるミステリーツアーを取材してほしいと頼まれる。そのイベント内容は参加者全員が忍者か松尾芭蕉に扮

2018年発売!注目の国内サスペンスミステリー&警察小説

最新更新日2018/03/28☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目の国内サスペンスミステリー&警察小説熟れた月(宇佐美まこと)余命半年と宣告された闇金のマキ子、落ちぶれた取り立て屋の乾、体が不自由で生まれてからずっと車椅子の生活を続けている博。そして、陸上部のエースで

2018年発売!注目の海外サスペンスミステリー&警察小説

最新更新日2018/04/21☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目の海外サスペンスミステリー&警察小説乗客ナンバー23の消失(セバスチャン・フィシェック)囮捜査官であるマルティン・ツュヴァルツの心は壊れていた。5年前にクルーズ客船で旅に出た妻が息子を道連れにして投身自殺を

2018年発売!注目の国内冒険小説&ハードボイルド

最新更新日2018/05/06☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目の国内冒険小説&ハードボイルド凶犬の眼(柚月裕子)警察上層部に牙をむいたことでマル暴刑事から田舎の駐在所に左遷された日岡。そこでの穏やかな日々に虚しさを感じていたある日、知り合いのヤクザからひとりの男を

2018年発売!注目の国内SF&ファンタジー小説

最新更新日2018/03/06☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目の国内SF&ファンタジー小説超動く家にて 宮内悠介短編集(宮内悠介)地球帰還の権利を賭けて野球盤での勝負が行われる「星間野球」、駆け落ち中の恋人たちの車に怪しげな二人が同乗して珍道中を繰り広げる「ゲーマー

2018年発売!注目の海外SF&ファンタジー小説

最新更新日2018/05/12☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目の海外SF&ファンタジー小説メカ・サムライ・エンパイア(ピーター・トライアス)第二次世界大戦で枢軸国が勝利した世界。アメリカ合衆国は東海岸側をドイツに、西海岸側を日本に支配されていた。時は1990年代。ゲーム

2018年発売!おすすめライトノベル初巻限定レビュー(kindle版)

最新更新日2018/05/17☆☆☆Previous⇒2017年発売!注目のライトノベル(kindle版)2018年に発売されたおすすめライトノベルの内、第1巻のみの限定レビューです。三角の距離は限りないゼロ(岬鷺宮)高校2年生の矢野四季は相手が望むキャラクターを演じてしまう悪癖があった

2018年発売!おすすめコミック初巻限定レビュー(kindle版)

最新更新日2018/05/20☆☆☆Previous⇒2017年発売の気になる漫画を総チェック(既刊5巻限定)2018年に発売されたおすすめのコミックの内、第1巻のみの限定レビューです。しっくすぱっく(イコール)ごはん好きの円宮たまみは女子大に進学し、一人暮らしの自炊生活を満喫して

国内本格ミステリの歴史Ⅰ.戦前の探偵小説

最新更新日2017/12/18☆☆☆Nexst⇒国内本格ミステリの歴史Ⅱ.戦後の本格ブーム日本は、世界でも類を見ないほど本格ミステリが盛んな国です。しかし、一朝一夕でそうなったわけではなく、その発展の裏には長い歴史があります。一体どのような過程を経て今に至るのか、主要な

国内本格ミステリの歴史Ⅱ.戦後の本格ブーム

最終更新日2017/12/19☆☆☆Next⇒国内本格ミステリの歴史Ⅲ.社会派推理小説の台頭Previous⇒国内本格ミステリの歴史Ⅰ.戦前の探偵小説第2次世界大戦中、禁じられていた探偵小説が終戦と共に解禁となったことにより、日本では本格ミステリ文化が一気に花開きます。戦前は短編

国内本格ミステリの歴史Ⅲ.社会派推理小説の台頭

最新更新日2017/12/29☆☆☆Previous⇒国内本格ミステリの歴史Ⅱ.戦後の本格ブーム社会問題や庶民の身近な問題に重きを置き、リアリティのある事件を描く社会派推理小説は松本清張の登場と共に多くの読者の支持を得て一大ジャンルを築いていくことになります。日本が経済発展

外典エラリー・クイーン不完全ガイド 【代筆&名義貸し】

最新更新日2017/12/10☆☆☆エラリー・クイーンはアガサ・クリスティ、ジョン・ディクスン・カーと並ぶ推理小説の黄金期3大巨匠として知られています。徹底的したロジカルな推理へのこだわりとそれを突き詰めていった末に至る「後期クイーン問題」などから熱烈なファンが多い

おすすめ!日本の密室殺人ミステリー

最新更新日2018/02/07☆☆☆本格ミステリの歴史を鮮やかに彩る密室トリックは最初のミステリー小説である『モルグ街の殺人』ですでにその萌芽をを見せ、『ビッグボウの怪事件』、『黄色い部屋の謎』などを経て、ジョン・ディスクン・カーの登場とともに大きく花開いていきま

2017年発売!注目の国内本格ミステリ

最新更新日2018/01/14☆☆☆Next⇒2018年発売!注目の国内本格ミステリPrevious⇒2016年発売!注目の国内本格ミステリ2018本格ミステリ・ベスト10 [単行本]探偵小説研究会原書房2017-12-07本格ミステリ戯作三昧ー贋作と評論で描く本格ミステリ十五の魅力(飯城勇三)名探偵・

2017年発売!注目の海外本格ミステリ

最新更新日2018/01/12☆☆☆2018本格ミステリ・ベスト10 [単行本]探偵小説研究会原書房2017-12-07三つの栓(ロナルド・A・ノックス)65歳未満で亡くなると保険金が支払われるという安楽死保険。ただし、自殺の場合は無効。さて、この保険に加入していた資産家が保険の破棄を

2017年発売!注目の国内サスペンスミステリー&警察小説

最新更新日2018/01/22☆☆☆Next⇒2018年発売!注目の国内サスペンスミステリー&警察小説Previous⇒2016年発売!注目の国内サスペンスミステリー&警察小説このミステリーがすごい! 2018年版 [単行本]宝島社2017-12-09毎年、記憶を失う彼女の救いかた(望月拓海)尾崎千鳥は

2017年発売!注目の海外サスペンスミステリー&警察小説

最新更新日2018/03/19☆☆☆Next⇒2018年発売!注目の海外サスペンスミステリー&警察小説Previous⇒2016年発売!注目の海外サスペンスミステリー&警察小説このミステリーがすごい! 2018年版 [単行本]宝島社2017-12-09蝶のいた庭(ドット・ハチソン)拉致監禁されていた若い

2017年発売!注目の国内冒険小説&ハードボイルド

最新更新日2017/12/11☆☆☆Next⇒2018年発売!注目の国内冒険小説&ハードボイルドPrevious⇒2016年発売!注目の国内冒険小説&ハードボイルドこのミステリーがすごい! 2018年版 [単行本]宝島社2017-12-09地獄の犬たち(深町秋生)警視庁を揺るがす重大な秘密を握る巨大暴力

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